今回ご紹介するのは、米子市にある「稲田本店」
代表銘酒は「トップ水雷」。
こちらの「純米吟醸ごうりき」のフルーティーさに魅せられて、蔵元にお邪魔したところ、気になるお酒を見つけたのでご紹介します!
「稲田本店」の場所
〒683-0851 鳥取県米子市夜見町325-16
「稲田本店」は米子高専の近くにあります。
Googleマップのナビで行くと少し違う場所に案内されました。
彦名小学校の向いになりますので、そちらにナビを設定した方が迷わないかもしれません。
建物は大きく、近くに行くと「稲田姫」「トップ水雷」のタンクが見えるので目印にして下さい。
「稲田本店」の雰囲気
かっこいい入り口です!
季節を感じさせられる演出がされています。
お出迎えされている雰囲気があり、ほっと和みます。
お邪魔した時は秋限定の「ひやおろし」が発売されたばかりでした。
入ってすぐ正面に「ひやおろし」、鳥取らしい「なしのお酒」などが並んでいました。
強力コーナーです。
強力とは酒米の名前で、栽培が非常に難しく鳥取県でしか使用されていません。
珍味コーナーもありました!
酒の肴に良さそうな、塩辛やらっきょう味噌などお酒と一緒に買って帰ればすぐに飲めちゃいますね♪
たくさんの種類がありますが、店員さんが優しく丁寧に説明してくださるので、きっと好みのお酒が見つかると思います!
※以前は試飲もできましたが、現在新型コロナウィルス感染拡大防止の為、試飲不可となっています。
店舗の様子や、新商品の情報はInstagram又はFacebookをご覧ください。
実際購入したお酒|「BARREL」
純米酒をシェリー樽で熟成させた「BARREL」を購入してみました!
日本酒なのにシェリー!?もう想像するとワクワクするお酒です!
どんな味がするのでしょう?
早速試飲してみました!
きれいな琥珀色です。
よーーーく見ないと分からないのですが、シェリー樽の木?みたいなものが少し混じっています。
冷やして、おちょこでクイッと飲んでみました。
日本酒らしい味のあとに、ふわー―っとウィスキーのような果実酒のような香りが口いっぱいに広がってきます!
ウィスキーが苦手なたかおも、美味しくいただけました。
飲みやすいので、ついつい飲みすぎてしまいそう。
少しおいて、常温にして再度いただいてみると日本酒の香りが冷やした時より際立ちました。
日本酒好きな方は常温で、ウィスキー好きな方はオンザロックでいただいたら良さそうでした。
とても珍しいお酒をいただくことが出来て大満足です。
ごちそうさまでした。
おわりに
米子市にある「稲田本店」のご紹介はいかがだったでしょうか?
駐車場も広く、とても入りやすい雰囲気があり日本酒に対するハードルがグッと下がる蔵元です。
お気に入りの鳥取のお酒を探しに、出かけてみたくなりませんでしたか?
蔵元めぐりオススメですよ!
→酒蔵見学などの詳細についてはホームページからご確認ください。
※本記事の情報は2020年9月8日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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