鳥取のすなばから始まる地方創生!すなばスポーツ代表の岸本さんにお話を伺ってきました!!
去年から鳥取で話題となっているすなばスポーツ。代表の岸本さんにお話を伺ってきました。
鳥取のすなばを活用した地域創生事業で、ここ1年の急成長ぶりには計り知れない可能性を感じます。
砂の街といわれる鳥取にはまだまだ伸びしろがありそうです!!
すなばスポーツについて
すなばスポーツって聞くと「すなばで行うスポーツのことでしょ」って思いますが、その通りです。
ただ、どんなスポーツをするのか気になりますよね。すなばスポーツ代表の岸本さんにお話を聞いてみました!
さっけー
すなばスポーツはどんなことをしてるんですか?
岸本
メインはビーチサッカーです。他にもビーチテニスやビーチバレー、ビーチヨガ、砂丘しゃんしゃんなども実施しています。
さっけー
色々なスポーツをされているんですね。ちなみにどのような方が参加されますか?
岸本
競技によって年齢層も様々ですね。学生から社会人の方まで幅広く参加されています。
すなばスポーツをやろうと思ったきっかけとは?
さっけー
すなばスポーツをやろうと思ったきっかけはなんですか?
岸本
ビーチサッカーがJFA(日本サッカー協会)の中に入ったことがきっかけです。この事については、Jリーグがあり、フットサルのFリーグ、ビーチサッカーの日本リーグが数年にうちに立ち上がる方向があります。そこで、鳥取からチームを輩出したいと思うようになりました。さらに鳥取の鳥取砂丘を活用することで、観光客をもっと増やすことができるのではないかと考えています。
さっけー
いつ頃から事業を立ち上げましたか?
岸本
2015年の春頃からですね。始めた当初は、サラリーマンをしながらしていましたが、事業が拡大していくうちに時間が足りなくなり、仕事を辞めてすなばスポーツ1本にシフトしました。ここ1年で急成長することができたのは周りの方による協力が大きいですね。
岸本さんの夢について
さっけー
岸本さんの夢について教えて下さい。
岸本
夢は「すなばスタジアム」を建てることです。まだ具体的には決まっていませんが、ビーチサッカーだけでなく、ビーチバレーやビーチテニス、ビーチヨガなどナイターでもスポーツができる施設です。ナイターでもスポーツが楽しめたら、観光で宿泊する機会が多くなるので地域経済に大きく貢献することができます。今後は「スポーツと観光の融合」を目指していきたいですね。
さっけー
確かに日帰りの観光が多くなっているので「夜でも楽しめる鳥取のスポット」を増やしてくのは県の課題の一つですね。
岸本
さらに今よりもっと多くのすなばでスポーツを取り組んでいきたいですね。鳥取には鳥取砂丘以外にも白兎海岸、賀露海岸、岩戸海岸、浦富海岸など、魅力的なすなばがたくさんあります。各海岸の周辺の人たちが自主的にすなばスポーツを始めていくと面白いことになるかもしれません。
さっけー
色々と可能性がありそうですね。取り組みが県内全体に広がっていくと、地域創生のビジネスモデルの一つになりそうな予感がします。今後の動きに目が離せません。
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※2016年4月28日現在の情報です。