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[本宮の泉]県内トップクラスの水量を誇る自然からの恵み – 米子市

寒さが厳しくなると言われている今年の冬。

ちょっと天気が良い日はお出かけしたくなりますね。

雪が積もると行けなくなる湧き水スポットにお邪魔してきましたのでご紹介します。

目次

「本宮(ほんぐう)の泉」の場所

〒689-3413 鳥取県米子市淀江町本宮

山陰道米子東インターチェンジで降り、大山方面へ向かって進みます。

トムソーヤ牧場や大山乗馬センターのある通りを中に入りますが、道も広いのでナビ通りに進めば問題なく行くことができます。

「本宮の泉」の手前にある駐車場に車を停めましょう。

駐車場は広く、公衆トイレもありました。

道幅は広いですが、周辺には地域住民の方の住まいがあります。

路上駐車は迷惑になりますので、必ず駐車場に車を停めましょう。

 

駐車場に設置されていた、周辺観光マップです。

大山や天の真名井も近いので、合わせて回るのも良さそうです。

駐車場から坂道を下るとすぐに看板が設置されていました。

周りには民家が建ち並び、こんな場所にあるのか?と思いましたが近くに行くと水の音が聞こえてきました。

「本宮の泉」の雰囲気

階段を降りるとすぐに絶景が目の前に飛び込んできます!

以前ご紹介した地蔵滝の泉もそうでしたが、すばらしい透明度でした!

奥に見える青々と茂る植物は、県内でも珍しい『クリハラン』という植物だそう。

東屋は周りに遮るものもなく、日当たりも良好。

気候の良い季節には、お弁当を持ってきてゆったり過ごすのも良さそうです。

ニジマスのエサが販売されていました。

泉の中を覗くと、たくさんの魚が泳いでいましたがニジマスだったのですねぇ~。

歩道が整備されており、奥へ進む道も広々歩きやすいです。

最後は行き止まりになりますが、緑と水の音に癒される空間です。

何かが育てられているのでしょうか?

別の季節に来るとまた違った顔を見せてくれるかもしれませんね。

容器を持参すれば、美味しいお水の持ち帰りも可能です。

水量が多いので、あっという間に容器もいっぱいになります。

長い間たくさんの人々を支えてきたお水である事が伝わります。

泉を見下ろせる場所に小さい神社がありました。

お水をいただき、神様に手を合わせスッキリした気持ちで帰る事ができました。

おわりに

今回お邪魔した「本宮の泉」も写真や言葉では表現しきれない美しさがありました。

水や風の音、周りの植物の緑などと一緒になる事で水の清らかさが伝わるような気がします。

バスは一日4本しか通っておらず、車でないと行きずらい場所ですがその分ひと気がなく、ゆったりと過ごす事ができます。

リフレッシュできる場所、誰とも会わない静かな場所を知っていると、心が疲れてしまった時に訪れまた頑張ろうと思えるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人

おいしいもの、地酒、自然スポットなど、大好きな鳥取のええとこを皆さまに発信します( ・ㅂ・)و

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