新型コロナウイルスの影響で開催が見送られてきた鳥取砂丘イリュージョンが、3年ぶりに開催となりました!
毎年恒例だっただけに復活はとても嬉しいですね。
ということで、早速現地の様子をレポートしたいと思います。
今年のテーマは「未来への光のアーチ」
新型コロナウイルスで疲弊した人々の心を癒やす温かい灯として光のアーチというテーマが設定されたようです。
皆がわくわくするクリスマスの時期、イルミネーションで笑顔になれる空間です。
駐車場は無料ですが、土日は特に混雑が予想されます。
17、18、24、25の4日間はJR鳥取駅より有料バスが運行していますので、利用されても良いかもしれませんね。
イルミネーションたち
会場の中に入って散策する場合、入り口で消毒と検温の箇所が設けられています。
砂の美術館側、砂丘会館側、駐車場側と、それぞれ立ち止まって対応するので、入場するまでに少し待ち時間が発生する可能性があります。
この日は初日ということもあり、長蛇の列となっていました!
寒さと雨・雪対策を万全にしてくださいね。
さて、私は砂丘会館目の前の駐車場に駐車して、階段イルミネーションから歩いてみました。
入り口手前には雪だるまが。まだ灯されていない状態でした。
階段は一段一段がライトアップ!時差で色が変わっていきます。斜面イルミネーションを横目に砂丘方面へ登っていきます。
まず現れたのは円錐状の大きなツリーです。白色のきれいなツリーでぱっと目を引きますね、一緒に写真を撮っている方も多くいらっしゃいました。
上部まで登ると、イルミネーション回廊へ。
そしてもうひとつのツリー方面へと回廊が続きます。
このあたりでは海の風がかなり強く感じるので、寒さ対策はしっかりとしてお出かけください。
もう一つのツリーは青色で頂点には星が飾られています。とても幻想的ですね。
続いて、斜面イルミネーションを見ながらスロープを降りていきます。
上から見下ろすと、木々や斜面のイルミネーションの光が沢山視界に入ってきますね。
砂丘会館と、今年できたタカハマカフェも見えますね。
斜面イルミネーションでは、あたたかそうなおうちの絵とハートのイルミネーション。
こちらのライトの数はかなり多く、まぶしいほどキラキラを感じることができます。
イルミネーションを背景に写真を撮る方も多くいらっしゃいました。
降りてきた後は、カラフルな樹木のイルミネーションとツリーの森が出迎えてくれます。
さらに砂の美術館側へ進むと、ファンタジーランドにやってきます。
プレゼントを積んだ列車のイルミネーション。
雪だるまの顔抜きもあります。
4名まで一緒に写真が撮れるので、ご家族で撮影されていた方もいらっしゃいました。
3年ぶりに開催された鳥取砂丘イリュージョン、初日はあいにくの雨でしたがライトアップは圧巻でした。
久しぶりのキラキラに、わくわくした気持ちがよみがえりましたよ。
遠くから見ても、かなりきれいですね。
今年できたばかりのタカハマカフェも近くにあるので、おすすめです。
こちらの3階テラス席から、温かい飲み物片手にイルミネーションを見ることもできます。
全体がよく見えますね!
カップルや家族連れが多く賑やかな初日でした。車もとても多く混雑していたので、時間に余裕を持って来場されるとよいかもしれませんね。
5日間限定のグルメ企画「FoodDrive」にも注目
2022年12月の17、18、23、24、25日の5日間限定でキッチンカーのグルメイベントも行われています。
こちらは、砂丘フレンド駐車場にて開催されており、10時から21時と長時間開催されています。
チョコバナナ、からあげ、串焼き、ラーメン、やきそば、焼き小籠包、りんごあめ等々沢山のフードがありましたよ。
砂丘観光のあと、砂の美術館に行く前後、鳥取砂丘イリュージョンを見ながら美味しいフードをいただける楽しいイベントです。
鳥取砂丘 砂の美術館も一緒に楽しもう!
「鳥取砂丘イリュージョン」と連携し、2022年12月17日(土)~12月25日(日)までの期間、小学生以下の入館料が無料になります!
※16:00以降の入館のみ。期間中は20:00まで特別開館。
1度行ったことがある方も、展示物が変わると新鮮な気持ちで楽しむことができる「鳥取砂丘 砂の美術館」も合わせてお楽しみください。