2021年10月27日に鳥取銀行のスマートフォン専用バンキングアプリ「とりぎんアプリ」がリニューアルしました。
実際に使ってみた感想をお伝えしながら、新しくなった機能を紹介していきます。
各種口座の残高が24時間いつでも確認できる
普通預金のほか、定期預金や投資信託の口座残高も口座一覧画面で確認ができます。
銀行口座の残高が知りたいときに、銀行やATMへ行って通帳記帳している方もいると思いますが、こちらのアプリさえあれば残高照会がとっても楽チン!
24時間いつでも金額を確認できるので、生活費や貯金額、振込金額などの確認がしたいときなどにぴったりです。
振込や振替がアプリで可能に
以前のアプリでは振込・振替ができませんでしたが、今回のリニューアルにより可能となりました!
こちらはトップ画面です。
残高表示右下の「振込・振替」を選択するとメニューが表示されます。
該当項目を選択すると手続きに進めます。
とりぎんアプリに登録した普通預金口座、貯蓄預金口座、当座預金口座から振込や振替ができます。
画面の指示に従いながら、初めての操作でもとてもスムーズに振込操作ができました!
ペイジーで税金や公共料金の払込み
ペイジー(Pay-easy)のマークが表示された払込票の支払いができます。
トップ画面の「税・料金払込」を選択し、出てきたメニューから「税金・各種料金の払込み」を選択します。
入力して次に進みます。
引落口座を選択して、内容を確認後、「払込を確定する」を選択して完了です。
あっという間に払込みもできてしまいました!
電気・ガス・水道料金など、家にいながら各種手続きができるのは、特に忙しいときに便利です。
ワンタイムパスワードの必須化でセキュリティ強化
ワンタイムパスワード機能により、ログインパスワードを入力せずに、インターネットバンキングにログインできます。
「ログインパスワードを忘れてログインできない!」
ということがよくある私としては、スムーズに手続きに進めるのはありがたいですね。
スマート通帳「とりPASS」でスマホが通帳のようになる
普通預金口座の明細がスマートフォンに通帳のように表示されます。
通帳と同じような感覚で残高を確認できます。
しかも、上記の画像のようにスマホからメモを追記することができるので、あとで見返したときに取引がわかりやすくなります。
「これ何の支払だっけ?」と忘れがちな方は、メモ欄に記載しておくと安心ですね。
とりPASSの6つのポイント
①通帳記帳や繰越の際に来店しなくても良い
②通帳紛失や盗難の心配がない
③通帳を発行しないので紙や二酸化炭素の削減に貢献できる
④入出金明細が最大1,000明細確認できる
⑤メモ入力が可能なほかグラフ表示、明細のダウンロードができる
⑥とりぎんアプリを利用してスマホで各種取引ができる
スマート通帳にすると良いことづくめですね!
わたしもさっそく使っていますが、いつでもどこでも見たいときにすぐに明細が見れるのは本当に便利です。
スマート通帳「とりPASS」スタートキャンペーン
2021年11月1日〜12月31日の期間中に新たにスマート通帳「とりPASS」口座を開設された方、紙の通帳からスマート通帳「とりPASS」に切り替えされた方にもれなく1口座につき現金500円がプレゼントされます!
さらに、期間中にクレジット一体型カード「IC TORICA」をWebで新規入会されると現金1,000円が追加でプレゼントされるとのこと!
検討されている方は、この機会にお申し込みがお得ですね♪
詳細:スマート通帳「とりPASS」スタートキャンペーン|鳥取銀行
リニューアル「とりぎんアプリ」を使ってみて
操作画面がとても見やすく、振込や振替などもスムーズに手続きができたのも良かったです!
スマート口座での明細照会もとても便利に感じました。24時間いつでもスマホから通帳のように確認できるのは本当に助かります。
使ったのは主に新機能の部分ですが、操作していてわかりにくいと感じたところは特にありませんでした。
セキュリティも強化されたので、より安心して使えそうです!
まだアプリをスマホに入れていない方は、ぜひ以下からダウンロードしてみてはどうでしょうか?