※【2月25日追記】新型コロナウイルス感染症の流行拡大の状況を踏まえ予定していた本イベントを中止します。日程を再調整して開催を予定しています。
2020年2月27日(木)鳥取大学で「地域とSDGs」ワークショップが開催されます。
「SDGs(エスディージーズ)って何?」
「SDGsの先進的な事例に興味がある」
「持続可能な社会について知りたい」
このような方におすすめのイベントです。
SDGsとは、未来のために無視してはいけないたくさんの問題、課題を解決するため具体的な行動目標。
未来のこと、環境のこと、世界のこと。
普段意識しているようで、何となく他人事に感じていませんか?
でも本当は自分に深く関わってくることなんです。住んでいる地域に置き換えて考えてみると分かります!
講演会を聞いて知識を深め、ワークショップでお互いの活動を語り合い、交流会で新しいコラボレーションのきっかけを探してみませんか?
TORIDAI EDGE企画 「SDGsと地域」3部構成(15:00~20:00)
第一部・「知ろう」講演 【地域にとってSDGsがどのような意味を持つか?】
三部構成の第一部は、岡山大学青尾謙先生による講演会です。まず、ここでSDGsについての基本的な内容を学びましょう。
青尾先生は、ベトナム、ウガンダ、NYなどを経て、現在は岡山大学でソーシャルイノベーションについて研究されています。
その一環として、SDGsの推進や地域コミュニティとの連携協力事業も担当。
今回の講演では、より身近なテーマとして捉えてもらうべく、個人個人で出来るSDGsとの向き合い方についてお話していただきます。
第二部・「語ろう」ワークショップ 【地域にとってのSDGsを一緒に作ろう】
第二部のワークショップでは、4人~5人のグループを作り、青尾先生にレクチャーしていただきながら参加者自身のSDGsへとの向き合い方を確認していきます。
あなたはどんな目標が一番大切ですか?
あるいはもっとも身近な問題ですか?
どんどんアイディアを出してみてください。そして、それを他の人と話し合い、理解しあいましょう。
第三部・「深めよう」交流会 【鳥取大学産日本酒「古希新」を飲みながら】
第三部は日本酒をかこんでの交流会。軽くお酒や軽食をつまみ、気軽にいろいろな人と話すことができます。
古希新(こきあらた)は令和元年11月、鳥取大学創立70周年記念のおりに醸造されたオリジナルの吟醸酒です。
鳥大で代々守られてきた酒米「強力」を無農薬、化学肥料無しで栽培し日本酒にしたてました。すっきりした辛口が特徴です。
2020年2月現在、鳥取大学生協にて1本3300円で販売されていますが、限定生産で1000本しか作られていません。
めったに飲めない希少なお酒。この日が味わうチャンスです!
ローカルな食品を片手に、あなたの地域の生産品、農業などについて思いをはせてください。
「TORIDAI EDGE」のとりくみ
「TORIDAI EDGE」は文部科学省の「知(地)の拠点整備事業」(大学COC)に選ばれた鳥取大学が、自治体と連携しながら企画運営しています。
大学COCの目的に「教育、研究、地域貢献をすすめることで様々な問題に取り組む人材を育てる事業」があります。
TORIDAI EDGEはこの事業の一環であり、人と人が集う場所、知識を深めあう場所として働いています。
今回交流会TORIDAI EDGE +αは特別企画。この場で新しいリレーションシップやコラボ事業が始まるかもしれません。
興味のある方はぜひご参加ください!
日程・申し込み・問い合わせ
※【2月25日追記】新型コロナウイルス感染症の流行拡大の状況を踏まえ予定していた本イベントを中止します。日程を再調整して開催を予定しています。
■実施時期:2020年2月25日(木)15:00~20:00
ー TORIDAI EDGE cafe(レクチャー) 15:00~16:00 ※受付開始14:40~
ー TORIDAI EDGE talk(ワークショップ)16:00~18:00
ー TORIDAI EDGE +α(交流会)18:00~20:00
■実施場所:(レクチャー)鳥取大学広報センターC、
(ワークショップ及び交流会)鳥取大学CDL
■お問い合わせ: 0857-31-6777、koken@ml.adm.tottori-u.ac.jp
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