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[鳥取砂丘 砂の美術館2019]第12期のテーマは「南アジア」体験レポート

2019年4月13日から始まっている、砂の美術館第12期「砂で世界旅行・南アジア編」に行ってきました。

10ヶ国21人の砂像彫刻家が手掛けた作品が展示。去年の北欧と比べて、宗教がテーマの作品が多く、厳格な雰囲気だったので、なんだか身が清められるようでした。

5年前から毎年砂の美術館に行っていますが、砂で作られているとは思えないほどのリアルで迫力があり、立体的な砂像の数々は何度見ても飽きることなく感動しています。

それでは、砂の美術館2019の場所や行き方、見どころなどついて紹介していきます。

砂の美術館へのアクセス

車の場合は、一番近くのインターチェンジ(鳥取IC)からの美術館までは約20分。

鳥取駅や鳥取砂丘コナン空港からは車やバスなどで約10分〜15分ほどで着きます。

特にバスの場合は、鳥取駅バスターミナル0番乗り場「砂丘線」の利用がおすすめですえ。鳥取砂丘に一番近いバス停(砂の美術館前)で下車して、徒歩約1分で到着します。

砂の美術館について

2006年から毎年「砂で世界旅行」のコンセプトで、様々な世界をテーマに風景や人物を砂の彫刻「砂像」で表現。

世界で唯一の砂像の美術館です。

世界中から砂像のアーティストが集まり、トップクラスの作品を展示しています。

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入場料・営業時間

入場料は大人600円、小中高生300円です。(※小学生未満は無料)

子どもの割引があるので、子連れの旅行に嬉しいですね。団体(20名)でお越しの方は100円割引の価格となります。

営業時間は、平日・日曜日が午前9時〜午後6時 (最終入場は午後5時30分) 、土曜日が午前9時〜午後8時 (最終入場は午後7時30分)です。

今期の展示期間は2019年4月13日〜2020年1月5日です。開催期間中は、年末年始含め無休です。

砂の美術館2019・南アジア編

緻密に作られた見どころたっぷりの砂像が館内にたくさんあります。

それぞれの砂像は南アジアのテーマに沿った作品となっています。今回は僕が特に印象に残った作品を8つ紹介します。

マハトマ・ガンディー

インド独立の指導者、マハトマ・ガンディー。20世紀の最も偉大な政治運動家ともいわれています。

会場に入ってすぐ正面に堂々と座っていました。写真以上の迫力に圧倒されて、気づいたら背筋がピンと伸びていましたね。

砂の美術館のおすすめフォトスポットです。

聖なる河ガンジス 沐浴と祈り

ヒンドゥー教において女神ガンガーとして神格化されたガンジス川で沐浴と祈りを捧げている人々。

心の底から祈っていると表情から伝わってきます。その表情からはなにか鬼気迫るものを感じました。

砂でここまで表現できるとは。

インダス文明・モヘンジョダロ

世界四大文明の1つのインダス文明の生活が表現されています。

パキスタンの遺跡モヘンジョダロも砂で再現。東西南北に基盤の目のように整備されているのが特徴的で、立体感がしっかりと伝わってきました。

タクツァン僧院とチベット仏教

ブータンの国教であるチベット仏教の聖地タクツァン僧院。

タクツァンは虎の棲み処を意味して、8世紀末に高僧パドマさんバヴァが虎の背に乗って現れ、近くの洞窟で瞑想したといわれています。

虎が今にも襲いかかって来そうなほどリアル。近くにいた子供が虎を指さしながら怖がっていましたね。

ムガル帝国 皇帝シャー・ジャハーンと王妃の愛の物語

ムガル帝国の5代皇帝シャー・ジャハーンと王妃の愛の物語。

ムガル朝の黄金時代で、繁栄していた当時の様子が伺えます。横に長い作品で写真におさめることが難しかったので、全貌は館内でご覧ください。

幸運の神 ガネーシャ

インドで人気の神様ガネーシャ。

人の顔のような像顔は数ある神々のなかでも特徴的で、インパクト抜群です。その異彩さは砂像からでも十分に伝わってきます。

力強い目はなんだか心を見透かされているようでした。

仏陀の出現と悟り

悟りの境地に達した者「仏陀」の出現とそれを崇める人々。

自然と調和するような表現がされており、神聖な雰囲気となっていました。

悟りを開いたときはどのような気持ちだったのでしょうか。

古都パタン ダンバール広場

かつて王都として栄え「美の都」とも称されるネパール中部カトマンズ盆地にある小さな街パタン。

人が精巧に作られていて、よく見ると羊を飼っている人もいました。当時の生活がリアルに再現されています。

「制作に何日かかったんだろう?」と疑問に思うほど、建物が丁寧に作られていました。

以上が作品の紹介となります。

他にも館内には魅力的な作品がありますので、実際に訪れて自身の目でご覧ください。

また、見逃しがちですが、3階から進める野外展示室にも砂像があるので、こちらもお見逃しなく!

砂像は期間が終わればもとの砂に戻ってしまいますが、その限られた期間しか存在しない、みることができない儚さにとても魅力を感じます。

室内なので雨が降っても楽しめる嬉しい観光スポットの1つですね。

ちなみに砂の美術館インスタフォトコンテスト2019も開催しているので、写真に自信のある方はチャレンジしてみてはどうでしょうか?

鳥取に来られる際はぜひ立ち寄ってみてください。

砂の美術館 2019の詳細情報

開催期間2019年4月13日~2020年1月5日
住所鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17

アクセス鳥取駅・鳥取空港より車で約15分 / バス停「砂の美術館前」から徒歩1分
営業時間平日・日曜日が午前9時〜午後6時(最終入場は午後5時30分) 、土曜日が午前9時〜午後8時(最終入場は午後7時30分)
入場料大人600円、小中高生300円(※小学生未満は無料)
TEL0857-20-2231
定休日なし
HPhttp://www.sand-museum.jp/
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さっけー
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とっとりずむ編集長。1990年生まれ、鳥取県岩美町在住。鳥取の魅力をもっと多くの人に広めていくことが目的。新しいチャレンジを応援して、人と人を繋いでいきたい。趣味はマジック。