鳥取の秘境スポットの1つ、金持神社に行ってきました。
お金に関しての縁起の良さ日本No1。奉納された絵馬や寄せ書きには「宝くじが当選した」「臨時収入をゲットした」など参拝者の声が書かれていました。
そんな金運パワースポットに行ってきたので、感想を書いていきたいと思います。
行き方
金持神社は鳥取の日野町にあります。岡山との県境がすぐ近くで、場所は少しわかりずらいです。
あらかじめ調べてから行くことがおすすめです。
[map addr=”鳥取県日野郡日野町金持”]
※地図をタップすると、Googleマップが開きます。
公共交通機関の場合
JR伯備線根雨駅で下車。駅からはタクシーか町営バスで神社札所前まで行けます。
ただし、タクシーは駅に待機していないため、日本交通根雨営業所(0859-72-0219)に連絡しましょう。
町営バスは運行時間が変更することもあるので、日野町役場HP・便利長原・真住線時刻表で確認してください。
札所からお社までは徒歩5分。
車の場合
米子道江府インターで降りて、日野川上流に向かい180号線を15分ほど走ります。町外れに180号線と181号線の分岐あり、181号線(勝山方面)まで5分。
すると参道入り口手前に金持売店札所が見えます。隣接している無料駐車場を利用しましょう。
札拝所からの行き方
社札所では、さまざまな開運グッズを販売しています。幸せの黄色いハンカチや財布、金持米や金持味噌、金持酒など、お守り以外にも豊富な品揃えとなっています。
ここのすぐ近くに橋があるので渡りましょう。
金持神社参道入り口の文字が目印です。
そのままひたすらまっすぐ歩いていきます。
周りは畑に囲まれていました。のどかで良いですね。
はじめに、手を清めましょう。手水舍と呼ばれる場所ですね。
龍の口から水が出ているのが特徴的でしたね。
約90段の石段を上ればお社に到着します。
途中に、県の銘木100選にも選ばれた木々の間を通り森林浴を楽しむことができます。
足腰が悪い方のために手すりがあります。
こういった配慮はありがたいですね。
金持神社というと強欲なイメージを持ちますが、ここは違います。
お金の大切さ、お金についての重要性(無駄遣いしない)、お金を持つ事への安全性を説いている神社であり、金運を上昇させるパワースポットです。
金持神社の由来
810年に出雲国の神官の二男が、この地(当時は伯耆国日野郡金持郷)に伊勢神宮参拝のため訪れたところ、身につけていたお守りの玉石が突然、重くなり、宮造りしたといわれています。
金持(かもち)とは、古くは、原料の金(砂鉄)が採取できる玉鋼の産地であり、谷を多く持っていた事に由来しているようです。
さらに詳しく知りたい方はこちらから確認してください。
[blogcard url=”http://kanemochi-jinja.net/?page_id=109″]
リアルな喜びの声
奉納されている絵馬や札所の寄せ書き帳には、
「年末ジャンボに当たりました」
「ロト6に当たり借金が返済できました」
「急に臨時収入が入りました」
など参拝に来た多くの人々のリアルな喜びの声が書かれていました。
[参照 travel..jp]
授与所もあり
小さい神社ですが、ちゃんと授与所がありました。
お札やお守りなどの授与品を購入することができます。
100円でおみくじすることもできますよ。
結果は吉でした。微妙と思いましたが大吉の次なんですね。
ちなみに凶を引いた場合、申し出れば開運のお守りがもらえます。これなら安心しておみくじが引けますね。
「遠くて行けない」という方は通販販売で
金持神社の金運グッズを社札所がインターネットで販売しています。
日野町観光協会が運営していて、直接現地に行くことが厳しいかたはこちらで購入すると良いでしょう。
[blogcard url=”http://kanemochi.shop-pro.jp/”]
こんな人におすすめ
「これから宝くじを買う」「金運をアップさせたい」といった人におすすめですね。
冬は雪が積もり厳しい寒さとなる場所ですが、夏は爽やかで冷涼です。大自然の体感することもできます。
金持神社に参拝して運気をあげてみてはどうでしょうか。
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