2024年鳥取の新店舗まとめ

[はわい温泉 羽衣]温泉付きグランピングができる宿。旅館ならではの贅沢気分を味わえます -湯梨浜町

今回ご紹介する「はわい温泉 羽衣」は先日ご紹介した「アクティビット」と提携して、グランピングを楽しめるお宿です。

ちょっぴり贅沢なグランピングを体験してきたのでご紹介します!

目次

「はわい温泉 羽衣」の場所

〒682-0715 鳥取県東伯郡湯梨浜町はわい温泉21−1

大きな建物と看板があるので、ナビ通りに行けば迷う事なくいけます。

館内の雰囲気

館内入り口周辺です。

旅館なのでゆったりした空間、お土産品コーナーや自動販売機も充実しています。

テントとは別に食事会場を休憩室として利用させていただきました。

「羽衣」イチオシ!グランピングの特徴

敷地内にある体験アクティビティ

「羽衣」では、ロビーを出てすぐの庭から体験できるアクティビティが2つあります。

1つ目は『レイクチューバ―』

真ん中に空間があり、コロコロ転がして遊びます。

体験時間は30分ですが、体力のある中学生の息子もバテバテになるほど結構な運動量のようです。

勢いよく回すとコケます(笑)

見てる方は面白いですが、体験している方は必死です。

2つ目は『カヌー』

まずは、パドルの使い方を教えていただきました。

進み方や方向転換のやり方に慣れるまでは、橋の内側で練習。

慣れてきたら、指導者の方と鬼ごっこをしたり、ちょっと冒険に出かけたり。

結構遠くまで行っちゃいました。

大人も子供もしっかり楽しんだようです!

 

旅館ならでは!!何度でも楽しめる『温泉』

「羽衣」のグランピングは、旅館の敷地内にテントを張る為館内との行き来は楽々。

『源泉かけ流し』の温泉を何度でも楽しめます!

アクティビティ体験後や夕食前に!寝る前に!早朝に!

キャンプ場だと、近くに温泉があっても車で移動だったり、コイン式のシャワーだったりでゆっくりお風呂に入れない事もしばしば。

アウトドア感覚を味わいながらも、非日常な贅沢も味わえるようになっています。

鳥取県産。手入れの行き届いた芝生。

芝生の生産会社で働いていた方が、日々手入れをされている芝生はふわふわ。

思わず寝ころびたくなります。

芝サイトのキャンプ場でも、ここまで上質な芝を使用している所があるのでしょうか?

「羽衣」では、冷泉も出ている為夏場でも毎日たっぷり水撒きできるんだとか。

天然の水をしっかり吸った芝は生き生きしてますよ。

選べる夕食と、嬉しい朝ごはん付き

「羽衣」のグランピングでは、夕食をBBQとふるさと会席の2種類から選ぶ事が可能です。

BBQは専用のバーベキューハウスで東郷池を眺めながらいただけます。

今回は『ふるさと会席』をいただきました。

食事会場が準備されており、ゆっくりいただけます。

お邪魔した際にいただいたお料理のお品書きです。

鳥取県産の食材を中心に使われたお料理です。

やっぱりお造りは新鮮で美味しいです。

鳥取和牛のステーキはバターで焼きます。

良い香りに幸せな気分になります。

大山鶏のホワイトチーズ煮は、チーズがトロトロ~。

子ども達が大喜びした一品です。

後だしのお料理は、天ぷら、鰆の木の芽味噌焼き、ねばりっこのお味噌汁、季節のお饅頭とフルーツは梨とマスカットでした。

ねばりっこのお味噌汁は、すりおろしたとろろが入っていて美味しく家でも作ってみたいと思う一品でした。

釜めしは炊き立て熱々をいただきます。

火で炊くご飯は格別!旅館ならではですね。

もう一つ嬉しいポイントが朝食も付いてきます。

絶景を独り占めして、夜更かししても朝食付きならゆっくりと朝を迎えられます。

温かいお料理は、焼き魚、煮しめ、スクランブルエッグ、ベーコンとウィンナー。

冷たいお料理は、ポテトサラダ、とろろ、イカのお造り、フルーツポンチ、ヨーグルト。

東郷池の鬼蜆はビックリの大きさ!!

ドリンクと、お汁、ご飯のおかわりはセルフサービスになっていました。

朝からごちそうが食べれるのも旅館だからこそですね。

羽衣のグランピングの雰囲気

お邪魔した日は、曇り空でしたが時折吹く風が気持ちよく過ごしやすい気候でした。

テント内には扇風機やクーラーボックスの設置もあり快適!

アメニティも準備して下さってました。

煎茶やコーヒー、お水に電気ケトルの準備まで。

温泉用のタオルもあるので、着替えだけ持って行けばOKです!

テントの向こうではグランドゴルフを楽しむ地域の方が。

良質な芝生のなので、ラグの上もふわふわでした~。

アクテビティでしっかり遊んだ後は、温泉で汗を流し、夕食前に生ビールを!

橋を渡って夕食会場へ。

テントの周りも東郷池の景色も、私たち家族だけで独占です。

夕食後は、家族団らんタイム。

寝具は、寝袋ではなくエアベッド!快適で朝までぐっすりでした。

周りは外灯もない為、テントに設置されたランタンの明かりのみ。

音も光も邪魔するものがなく、ただただゆっくりする事ができました。

※お手洗いは、敷地内にあり明かりもあるので安心です。

おわりに

温泉付きグランピングが楽しめる「はわい温泉 羽衣」のご紹介はいかがだったでしょうか?

食事会場は個室、宿泊はテントなので人と接触する機会も少なく安心して滞在する事ができました。

(朝食会場は、広間でしたが間隔をしっかりあけてありました。)

体験メニューも充実していて、大人も子供も楽しめます。

食事も温泉もあり、快適すぎるほど。

山の中でのテント泊とはまた違った、贅沢なグランピングおすすめです。

グランピング宿泊の詳細は公式ホームページからご確認ください。

公式ホームページはこちら

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この記事を書いた人

鳥取の美味しい物、地酒、自然スポットなど、大好きな鳥取のええとこを皆さまに発信したいです( ・ㅂ・)و

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