※この記事は鳥取にお住いの方に向けた記事です
新しい生活様式の中で、鳥取の夜のお店でも、安心して来てもらうための取り組みが行われています。
しかし、接客を伴うバーやスナックなどの夜のお店は、普段から仕事の実態が見えづらく、具体的なコロナ対策があまり知られていません。
そこで今回は、新型コロナウイルス感染予防対策協賛店のスナックのオーナーさんにインタビューをしてきました。
実際にどのように工夫して営業をしているのかを紹介していきます。
感染症対策実践!新型コロナウイルス感染予防対策協賛店
新型コロナウイルス感染予防対策協賛店とは、事業継続のための鳥取県版新型コロナウイルス感染拡大予防対策例や業界作成のガイドラインを基に、感染予防対策に自ら取り組むお店のことです。
協賛店には以下の専用ステッカーが貼ってあります。
このステッカーがあると安心感がありますね!
実際のところどうなの!?お店の方に対策を聞いてみた
お客さんに安心してお越しいただくための取り組みはありますか?
アルコール除菌やマスク着用はもちろん、来店時の体温検査や2席以上間隔を開けて座ってもらうことなどを心掛けています。
人数が多くなった場合は、密を避けるために入店をお断りしています。
また一元さんはお断りで、基本的には知人の紹介など、身元がわかるような方にお越しいただいています。
接客で意識していることはありますか?
対面で離さないように少し横にずれて話すようにしています。
店舗はカウンターが広いので、しっかりと間隔を確保しながら営業しています。
コロナの影響によるお客さん入りはどうでしょうか?
4月からはお客さんが少なくなっていまいたが、ありがたいことに最近ではお客さんが戻りつつあります。
withコロナ時代のこれからどのように営業していきますか?
一般的な営業では乗り切れないと思うので、工夫しながら営業することが大切だと思います。
withコロナ時代に向けて、事前予約・
今後も感染予防対策に努めながら客が安心して利用できる店づくりを目指していきます。
夜のお店に行くときの判断材料に!
「コロナが不安で夜のお店に行くのはまだ不安」という方もまだ多いと思います。
感染予防対策を実践している「
今回の記事が夜のお店に行くときの判断材料になれば幸いです。
夜のお店以外の居酒屋、
・現時点での新型コロナウイルスへの感染リスクをゼロにすることは困難であり、お店に行かれる際は、自己責任でお願いします。
・来店前に必ず体温、咳の有無、体調について確認し、37.5℃以上の発熱や咳などの症状がある場合はお店に行かないようにしましょう。
※この記事は2020年6月26日に取材した内容をもとに書いています。