2024年鳥取の新店舗まとめ

【参加レポ】鳥取で堀江貴文さんが講演!ホリエモンが語るローカルビジネスの課題と可能性とは?

どーも!とっとりずむ代表のさっけーです。

運営6年目を迎えて「地元の魅力をもっと多くと人に伝えるにはどうすれば良いか?」と悩んでいたところ、実業家として有名なホリエモンこと堀江貴文さんが鳥取にやってきました。

これは行かねば!ということで県主催の「とっとりビジネス学習コミュニティ キックオフフォーラム」に参加してきました。

テーマは「ローカルビジネスの可能性とこれからのキャリア形成とは?」

特に印象に残った内容について紹介していきます!

目次

堀江さん講演

「東京の劣化コピーはもうやめよう」
「東京のチェーン店よりも鳥取ならではの店を増やそう」

このように語る堀江さんの言葉には、地方に対する可能性や期待が込められていました。

よく知っているチェーン店が鳥取に出店することで、喜ぶ住民も確かに多い。しかし、長期的にみると、鳥取ならではの魅力が失われつつあるのではないでしょうか?

地方が生き残るためには、その土地ならではの魅力を再発見して磨いたり、掛け合わせて新しい価値を見出すことが大事なんだなと再認識しました。

知事の紹介でもあった鳥取で今話題のモルタルマジックと、鳥取駅前のヲサカ文具店が共同で手がけたボールペン「suna」。鳥取の砂を使ったボールペンで普段から愛用しています。

堀江さん×平井知事 トークセッション

「スタバはないがスナバ(砂場)はある」
自虐ネタを武器にテレビや東京などに向けてPRをすることで、全国に知名度が広がった事例を話す知事に対して

「テレビを意識しすぎ。SNSなどをもっと活用して海外にも発信するべき」
と話す堀江さん。

どちらも譲らない熱い議論が繰り広げられ、会場ではヒヤヒヤ聞いてる方が多かったようです笑

個人的には、外部の従来型メディア(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)に頼るだけではなく、鳥取からのWEB・SNS発信力を上げていくことが必須だと思っています。

「鳥取県民は商売が下手」

そんなことはもう言わせない。
鳥取のポテンシャルは無限大。

他にも堀江さんは、鳥取の自然の豊かさや三徳山・投入堂のような歴史的価値のあるスポットをもっとPRして、ブランド力が高く富裕層でも満足できる「カニ吉」のようなお店を増やすことが重要だとも話していました。

パネルディスカッション

県内で事業を取り組む方などによるパネルディスカッションもありました。

〈パネリスト〉
(株)角屋食品 代表取締役 角谷 直樹氏
(株)skyer 代表取締役 宇佐美 孝太氏
鳥取県商工労働部雇用人材局長 荒田 すみ子氏

〈モデレーター〉
Work Design Lab 代表理事 石川 貴志氏

鳥取を出ることで地元の良さに気付けたことや、県外から来て日本海の綺麗さに感動したこと、業務委託やアルバイトを積極的に活用してミニマムで経営していくなど、暮らしから働き方まで、多様な話を聞くことができました。

特に印象の残ったのはコミュニティの重要性。

こちらに関しては県がビジネス学習の機会やコミュニティ作りに力を入れていくようで今後が楽しみです!

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<プロフィール>
鳥取在住31歳。大阪に新卒で就職後、鳥取にUターン。
「鳥取の魅力を再発見」をテーマに25歳でとっとりずむをスタート。
バイト×とっとりずむ運営の生活を5年続けて、2021年4月に株式会社とっとりずむを設立。
詳しいプロフィールはこちら

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この記事を書いた人

とっとりずむ編集長。1990年生まれ。鳥取の新店舗やカフェを巡るのが大好き。鳥取暮らしが楽しくなる情報を発信します!

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