2024年鳥取の新店舗まとめ

[城下町とっとり交流館 高砂屋]カフェあり、施設利用ができる風情ある明治時代の商家

鳥取市元大工町に位置する「城下町とっとり交流館 高砂屋」へ行ってきました。

鳥取藩主池田光政とともに鳥取に移住した御用商人の高砂屋池内家です。

店と蔵とお庭が残っており、店舗棟内は明治時代の商家の基本構成になっています。

国の有形文化財に登録されています。

目次

「城下町とっとり交流館 高砂屋」の場所

▼場所はここ
鳥取県鳥取市元大工町1番地

鳥取の伝統工芸品が買えます

入り口を入ると広い土間があり、鳥取の伝統工芸品が売られているコーナーがあります。

因州和紙や流しびな飾りが並んでいます。

焼き物も湯呑、お皿など質の良いものが並びます。

弓浜絣や民工芸品がここに来れば一度に手に入りますよ。

法勝寺焼の箸置きと信夫工芸さんの流しびな飾りを買わせていただきました。

蔵はギャラリーになっています

敷地内にある家財蔵2つは東と西とがあり、ギャラリーになっています。

わたしが訪れたときは、鳥取大震災にまつわる展示がされていました。

無料で貸し出しされています。

重厚感のあるなまこ壁と柱が見応えあります。

お庭も見事です。

2階は貸出施設となっています

畳の広々とした多目的交流室。

ヨガ教室などに利用されているようです。

お茶室もあります。

納戸も落ち着いたスペースとなっています。

板の間の多目的交流室。

ホワイトボードもあり、会議などにも利用できる広いスペースです。

喫茶コーナーもあります

1階には喫茶コーナーがあり、お庭を見ながらくつろげます。

鳥取和牛の味噌煮込みカレーが気になります。

次回はぜひ食べてみようと思います!

「城下町とっとり交流館 高砂屋」のおすすめポイント

ゆったり広々とした歴史的建造物のスペースを利用できることはなんといっても魅力です。

ちょっとした集まりにも便利です。

施設利用料金については、ホームページをご覧ください。

鳥取の伝統工芸品も集まっているので贈答品探しにもおすすめ。

喫茶を楽しみながら、鳥取の伝統に触れる時間がすごせます。

「城下町とっとり交流館 高砂屋」の詳細情報

営業時間:午前9時〜午後5時 ※2階の有料貸室は午後9時まで
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
年末年始 12月29日から翌年1月3日
駐車場:あり
ホームページ:http://www.tbz.or.jp/takasagoya/

※本記事の情報は2021年9月16日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
※写真の無断掲載・使用を禁止します。

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この記事を書いた人

東京から鳥取に移住。国内外を飛び回る旅ライターで絵描き。心のおもむくままに鳥取の魅力を発掘、発信していきます!

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