2025年3月22日(土)、鳥取市市民交流センター多目的室1にて、鳥取ユネスコ協会主催のシニア世代を対象とした「生成AI教室」が開催されました。
当初の定員は30名でしたが、予想を上回る申し込みがあり、急遽70席に増席しての開催となりました。関心の高さがうかがえるなか、多くの参加者が会場を訪れ、活気あふれる講座となりました。
この教室では、生成AIの基礎を学ぶだけでなく、実際に60歳以上の方々が生成AIを活用して新しい業務に挑戦した事例が紹介され、さらに退職後に起業し、AIを活用して事業展開している具体的な実例などが紹介されました。
参加者からは「自分にもできそう」「身近に感じられた」といった声も多く寄せられ、AI技術が特別なものではなく、シニア世代にとっても身近なツールであることが伝わる内容となりました。
講師を務めたのは、鳥取県在住の生成AI活用アドバイザー・吉井秀三氏。具体的な事例を元に分かりやすい解説で、初めてAIに触れる方にも親しみやすい講座となりました。
生成AIは、年齢を問わず、新しい可能性をひらく力を持っています。今回の教室は、その一歩を踏み出すきっかけとして、多くの参加者に前向きな刺激を与える貴重な機会となりました。
当日の様子
退職後に起業。AIを活用した事業展開している話を伺いました。
参加者全員、自分が持っているスマートフォンで生成AIのサービスを実際に使ってみる体験をしました。
参加者の声(アンケートより)
高評価の感想
参加者の多くが「大変よかった」「よかった」と回答。具体的には以下のような声が寄せられました
- 生活の中で活用してみたい。自分の知識のひとつになった。
- 説明がわかりやすく、もっと勉強したくなった。
- 実際に触れてみたことで、使うきっかけが得られた。
- 事例を交えた説明で、具体的なイメージができた。
- 難しそうだった生成AIが意外と簡単に使えることがわかった。
新たに得られた知識・驚き
- 音声データの文字起こしがAIでできることを知って驚いた。
- 歌詞や曲、動画、漫画の作成まで可能であることを実例で学べた。
- NotebookLMなどの具体的なツールの紹介。
- Geminiの存在や使い方を初めて知った。
今後もっと知りたいこと・要望
- より具体的な使い方、文章作成の実践をしてみたい。
- 著作権に関する不安が多く、実務での活用には注意点を知りたい。
- 仕事やビジネスへの応用方法をさらに知りたい。
- 子どもが使う際の発達への影響や教育的な是非。
- 議事録作成のプロセスや、文字起こしや要約の活用方法。
- レベル別の勉強会や、操作体験を重視した講座の開催。
- オンラインでの受講や動画配信も希望する声が多数。
まとめ
今回の「シニア向け生成AI教室」は、定員を大幅に上回る参加者を集め、シニア層の生成AIに対する高い関心と学習意欲が明らかになりました。参加者は「自分にもできる」という実感を得るとともに、日常や仕事に活かせる手応えを感じたようです。
一方で、より具体的な使い方や著作権などの法的な側面、応用的な学習へのニーズも強く、今後はそれらを反映した継続的な学びの機会が求められます。
わかりやすく実践的な解説、実体験を伴う構成が、参加者の満足度を高める大きな要因となりました。
今後の開催について
今後1回目と同じ内容の「初心者向け講座」と、続きとなる実践的な講座の開催を検討しています。
開催希望をされる方は以下のフォームから登録して、生成AIに関する質問や希望内容等をご記入ください。
主催:鳥取ユネスコ協会
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