
― ゲームの力で⼦どもの「主体性」を育む 隼Lab 限定イベント―
ゲームとして親しまれる『マインクラフト』は、実は「学び」の宝庫。
今回、隼Lab.にて、Minecraftカップ事務局 コミュニティマネージャー栗原咲子氏を鳥取にお招きし、 保護者のためのマインクラフト講演会を開催します。
また、同時に、子供向けイベントとして、教育版マインクラフトを活用し、多人数プレイによるアスレチックコース制作及び作成されたコースでプレイするイベントを行います。

イベント概要
イベント名 | 保護者のためのマインクラフト講演会 |
日時 | 2025年5⽉18⽇(⽇)・講演 13:20–13:50(開場13:10) ・⼦ども向けイベント ①11:00–11:50 ②12:00–12:50 ③14:00–14:50 |
会場 | 隼 Lab. 2F(⿃取県⼋頭郡⼋頭町⾒槻中154‑2) |
参加費 | 無料 |
定員 | (講演) 先着30名(小学生向け) 各回の参加人数 アスレチックコース制作8名(事前予約) アスレチックコースプレイ16名(当日参加可) ①11:00–11:50 ②12:00–12:50 ③14:00–14:50 |
主催 | フィール(代表:吉井秀三) |
共催 | 株式会社シーセブンハヤブサ |
申込 | 申込フォーム(外部サイトへ) |
講演内容
教育版マインクラフトで育む子どもの主体性
マイクラは「ただのゲームだ」と思っていたところから、息子の成長を通してマイクラの可能性を間近で体感してきました。
一人でも多くの親が、子どものやりたいことを理解し、ストレスの少ない関わり方を通じて、子どもが主体的に育つのを応援できるようになることを目指します。
ゲームやマイクラとの向き合い方
マイクラを通して子どもたちが「自分はできる」「自分にいいところがある」と自分を認めることができるようになります。この前向きな姿勢を後押しできるのは身近な大人たちです。
当事者である親だからこそ伝えられる子どもとの関わり方のコツ(非認知能力や心理的資本開発の観点)、親のゲームやマイクラとの向き合い方、マイクラを使った子どもたちの主体的学び、教育的な活用方法をお話しします。
こんな方におすすめ
・子どもがマインクラフトが大好きで何か新しい体験を提供したい方
・ゲームとどう付き合えばいいか悩む保護者
・子どもの創造⼒やプログラミング的思考を伸ばしたい⽅
・地域でデジタル学習コミュニティを広げたい教育関係者
講師プロフィール

講師:栗原咲子(Sakiko Kurihara)
・NPO法人デジタルものづくり協議会 副代表理事
・NPO法人デジタルものづくり協議会 副代表理事
・Minecraftカップ事務局 コミュニティマネージャー
中央大学総合政策学部卒、新卒で化学メーカーへ入社し、人事、地域貢献部門、工場業務改革を担当しながら2人の子育てを両立。同時に副業でNPO法人理事を複数担当。その後NPOの中間支援部門へ転職し、自治体連携で市民活動推進を担う。
「人と組織の可能性を最大化する」事業の企画運営マネージャーとして独立。
Minecraftカップ事務局では地域連携でデジタルモノづくりに取り組める環境づくりの推進を担い、全国の仲間とコミュニティづくりを行う。自身も福岡・佐賀エリアで環境づくりや親支援を実践中。
子ども向けイベント概要
教育版マインクラフトを活用して、多人数参加型のマインクラフトイベントを開催します。今回のテーマは「アスレチックコース」
チームに分かれて、決められた時間でアスレチックコースを作ってプレイしていただきます。
対象:小学生
※アスレチックコースの制作は、マインクラフト経験者の参加となります。
※プレイコースは初めての方も参加可能です。

これまでのイベント参加者の声
・子供の好きな分野での新しい可能性が広がった。同じようにマイクラを好きな子同士で集まり、作品を見せ合うのはとても良かった。
・同世代の子供さんたちと一緒にプレイができるっていうのは凄く良かったと思います。
・子供も他の人のやり方を見て参考になったと言っていたので、また機会があれば参加したいです。
・子供が楽しかったと言ってたので応募してよかったです。
・スタッフに高校生、大学生がいたので、子供達も話やすくて良かったと思います。
・息子自身、最近のマイクラは自分で考えた家などを作ることにはまっていたので、建築というテーマはとても楽しかったようです。いつもSwitchでしているので、タブレットやパソコンでの教育版マインクラフトに少し興味が出たようです。
・とてもわかりやすくマイクラについて説明していただき、今までは息子のはまっているゲームという感覚から、ただのゲームではないということがよく分かりました。マイクラを通じて、全く知らない子と関わる事が出来たのもとても良かったと思います。
・高校生がサポートに付いていたことで、歳が近く親近感を持って接してくれてよかった。
・日常の中では、兄弟でゲームをするぐらいで、友達と一緒にすることは、ほとんどないので、すごく刺激があって楽しかったようです。目がキラキラしていました。
・保護者同士が子どもたちのゲームについてシェアするというのも新鮮でした。
・みんながどんなものを作ってるのか見ながら出来て、すごく良かったです✨上手な子は色んなことをしていて、とても参考になりました😊
・それぞれの自由な発想で建築を楽しんでいて、他の人の建築を見ることができるよい機会だったと思います。
・高校生、大学生が運営に携わっているのに感激しました。目線も小学生に近く、でも責任感をもって取り組まれている様子が、素敵すぎました。


マインクラフトとは?
マインクラフトは、ブロックを組み合わせて自分だけの世界を創造できるゲームです。
冒険や建築を楽しむ過程でプログラミング的思考が身につくため、世界中の子どもたちに愛されています。
一般的なゲームと違い、遊び方には決まった正解がなく、プレイヤーの発想次第で可能性が無限に広がるのも魅力です。創造力を思いきり発揮できるだけでなく、テーマを設定して表現力を磨いたり、探究学習・問題解決能力を伸ばしたりする教材としても高い評価を受けています。

教育版マインクラフトってなに?
教育版マインクラフトは通常版を学びの場へと進化させた教育向けバージョンです。
プログラミングや数学、理科、歴史など幅広い教材が揃っており、遊びながら自然と21世紀型スキルを習得できます。
創造力を伸ばすだけでなく、課題解決力や論理的思考力の強化にも大きな効果を発揮します。

協力者募集中!
現在、高校生、大学生、社会人スタッフに協力していただきイベントを行っています。
マインクラフトやプログラミングに興味がある高校生、大学生、社会人、シニアの方で、子どもたちの学びをサポートしたい方を募集しています。今後の夏休みに向けた新しいチャレンジとして、ぜひご参加ください!

主催者について

フィール代表吉井秀三
https://instagram.com/shuzo.yoshii
東京のスタートアップでIT、SNS業界で新規事業立案・実施・構築支援等を行う。7年前、結婚を機に鳥取にUターンし独立。株式会社ニットの創業に関わり、現在は社員として活動しながら複業で鳥取県内で生成AI研修をしている。最新のAIに関する知識をキャッチアップし、日々の生活でAIを効果的に活用する方法を伝えることに情熱を注いでいる。
生成AIや新しい働き方、暮らし方をテーマにテレビ、新聞、ネットメディア等多数掲載。鳥取県、鳥取市等の地方自治体、商工会議所・商工会、大学等で講演依頼を受け講演。
空き家活用を行う合同会社スミナイナ( https://www.suminaina.com ) を設立し、自らの事業も生成AIを活用しながら効率的な事業展開している
■生成AI関連の講演等の実績
鳥取県 THE FLAP BASE、鳥取県 とりも、鳥取県 産業未来フェス、鳥取市商工会議所、鳥取県商工連合会、鳥取情報産業協会、鳥取ユネスコ協会
■個別コンサルティング
鳥取県内の中小企業の個別AI導入コンサルティング
■直近のイベントについて
・空き家を活用したDIYワークショップ

・シニア向け生成AI教室

・AI×PR実践セミナー PR業務をAIで加速する具体的活用法
・教育版マインクラフトイベント情報館(オフライン・オンライン)
最後に
ただのゲームと思われがちなマインクラフトですが、「創る・学ぶ・伝える」 という実践的スキルに昇華できます。講演会では、講師⾃⾝が親として、そして教育実践者として得た具体的な関わり⽅のコツを共有します。また、子ども向けイベントでは、教育版マインクラフトを活用しながら8人プレイの環境を用意し、普段と違うマインクラフトの世界でアスレチックコースの建築、プレイを楽しんでいただきます。
この機会にぜひ、親⼦でゲームの新しい可能性を体感してみませんか?