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[旬彩こころび]天然にこだわった“ほんもの”の魚が楽しめる居酒屋

鳥取駅前の末広温泉町にオープンして7年になる居酒屋です。

オーナーさんが直に足を運んで質を見極めた魚介や、山陰特産のブランド牛などが味わえます。魚はその日漁港にあがった新鮮なものを、手を掛けずに素材を生かして調理するのが基本。すべて天然もので養殖は使いません。

旬の真ん中を射抜く美味しい一品でお酒を楽しめるお店です。

旬彩こころびがある場所

住所:鳥取市末広温泉町451

駅前のメインストリート若桜街道をまっすぐ進み、交差点を右折して、スーパーマーケットのある信号を左に入った道沿いにお店があります。

旬彩こころび 店頭の様子

オレンジと白のコントラストが目に鮮やかな店頭。

ころんとした手書き風の看板が、今日の一杯を求める人の足を誘います。

旬彩こころび 店内の様子

店内に入ってすぐに迎えてくれるのは大きな生簀。オーナーさんの地元でもある岩美町の網代港、田後港などを中心に、今日上がった一番美味しいものが入っています。

これからのおすすめは松葉ガニ。仕入れるとまずこの生簀に入り、生きたままを捌いて焼きガニ、刺身にして提供されます。

ブランドイカの白イカも生きたまま調理されるのだとか。こころびならではです。

入り口左はカウンター席のみですが、

右奥には2~4人用の個室席と

多人数対応の2種類の大部屋が用意されています。大部屋は繋げて大きな一部屋としても利用できます。

数人での飲み会もいいですが、忘新年会や同窓会の会場や、2次会の場所としても活用できそうです。

カウンターの中には鮮度抜群の食材が満載。

つやつやとして刀剣のような美しさ。取材日は甘エビがおすすめということでした。

旬彩こころび メニュー

こころびのおすすめは毎日変わります。

オーナーさんが提携している漁船や仲買人さんによって、送られてくる情報が違うので、仕入れも毎日違うものだから。

その代わり、毎日その日のナンバーワンが食べられます。こちらは魚を使ったものです。

定番の居酒屋メニューや、地元ブランドの肉や加工品も一品料理としていただけます。

旬彩こころび いただいたもの

今日一番の品は刺身の盛り合わせ。

姿造りになっているのはアコウ、手前は名産の白イカ、それから境港産のかつおのタタキにサザエをいただきました。

どれも生簀の中で生きていたものを、注文を受けてから捌いて調理しています。そうすることで、一般的な鮮魚とは一味違った弾力が生まれています。

アコウは歯を押し返してきそうなほどの盛り上がる肉感が魅力。ぷりぷりとしてかすかな甘みがさわやかです。対してカツオは柔らかく滑らかな舌触り。白イカは適度な噛み応えで決して硬くなく、甘エビよりも風味が豊かです。

圧巻なのがサザエの刺身、鮮度にこだわりがあるだけのことはあり、シャキシャキとして魚介とは思えない歯ごたえが心地よく、肝からには海の香りがしっかり感じられました。

こちらはアナゴの白焼きです。いうまでもなく生簀のものを使用しています。天然のためかまったく癖がなく、直火で焼かれた皮はパリパリで適度な硬さ。

身は口の中でほろほろになりますが、身崩れするということはありません。醤油、ゆずコショウ、わさびの3種の味でいただきます。

こちらも焼きアナゴを使った松茸の土瓶蒸し。松茸だけは県外産ですがそれ以外は鳥取県のものを使用。

まずは蓋をお猪口にしてお出汁をいただきます。カツオ出汁を使っています。

松茸は香りが特徴ですが、ここではあまり主張せずにカツオの風味と溶け合っています。2杯目にはスダチを絞っていただきましたが、出汁の塩味が一段と際立って、山と海の絶妙なバランス感が最高です。

旬の松茸も旨みが一杯で、さっぱりしたお肉を食べているようでした。

最後のお皿はのど黒の煮付けです。

脂が乗っていますが、しつこくなくあっさりとして口当たりが優しいのが特徴です。

噛むと口の中にきしきしとした感触が残るほど身が締まっていますが、丁寧に煮込まれていて柔らかく、繊細な味付けです。

旬彩こころび オーナーさんのお話

店名の「こころび」とは、ふと触れた言葉にインスピレーションを感じたオーナーさんによって付けられました。

近隣に本当に美味しい生簀の魚を出すお店がない、かつ、海の傍で育って魚に精通していたことから、お店を出す決心をされたそうです。

「養殖の魚は食べられない」

とおっしゃるほど天然の素材の魚を美味しさを知っているオーナーさん。同じ魚でも、扱いかた、場所、食べているえさによって味わいはまったく違うものなのだそうです。

良いものを仕入れるには、横のつながりも大事。オーナーさんの予定には、近日に上がる魚のデータが管理されていて、だからこそその日に一番いいものだけをお店に出すことが出来るのです。

「食べてもらえばわかる」と、素材に対する自信は絶対です。

日本は島国ですから、魚は身近な食べ物です。でも、意外に地元の旬のもの、季節ごとの美味しいものは、知られていません。

なぜなら、普段触れている魚介は輸入や養殖がほとんどで、地物に触れるチャンスが少ないから。

今のシーズンに鳥取だけで食べられる、今日一番美味しいものはなんだろう?そんな興味がわいたら、こころびに出かけてみてください。一期一会の皿に出会えます。

旬彩こころび まとめ

いただいたお魚は、それぞれに食感も味ももちろん違います。しかし、共通して感じられたのが、かすかな甘み。アコウにもサザエにものど黒にも、程度は違いますが確かにありました。

食べ終わってから、その理由は、「余計な臭いがしないからだ」と気付きました。自然の物を食べて自然に育っているものだから、養殖のように無理に太らせた無駄な臭いがついていない。

それなのに味のインパクトは大きく、食べ終わってからも余韻がなかなか引きません。この後味だけでお酒が飲めそうなほど。

旬とは、素材のもっともいい時期のこと。一番いいものを使っているからの、“間違いのない本物”を食べた気持ちになりました。

こころび公式ホームページ

旬彩こころびの基本情報

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情報は2018年10月3日のものです

こころび公式ホームページ

ABOUT ME
いずみ
いずみ
鳥取市出身のウェブライターおよび2児の母およびノンプロの小説家です。とっとりずむで唯一の中年。(若干のコンプレックスあり) かつ、子育て歴10年のキャリアを通じて鳥取の子育てに役立つ情報を発信中。文学賞を取る目標に向かって、日々創作にも試行錯誤しています。  
ブログ:文学ing 森本泉の小説ブログです。
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