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[一向平キャンプ場] 手ぶらキャンプの体験モニターに行ってきました!-琴浦町

2020年6月にリニューアルオープンした「一向平キャンプ場」。

気軽にテント泊ができる『手ぶらキャンプ』の体験モニターに家族で参加してきました。

初めてのテント泊!ドキドキワクワクの様子をご覧ください。

※『手ぶらキャンプ』は食材と着替えを持っていけば、テント泊を体験できるプランの一つです。

自然の中での時間を楽しむためにも、虫よけ用品の持参をオススメします。

手ぶらキャンプのレンタル用品や詳しい情報は公式HPをご覧ください。

目次

「一向平キャンプ場」の場所

〒689-2336 鳥取県東伯郡琴浦町大字野井倉688-130

一向平キャンプ場は琴浦町にあります。

キャンプ場までの道のりは分かりやすく、目印となる看板も多くあるので安心です。

鳥取県中部在住のたかおは、山陰道『琴浦東インターチェンジ』を利用しました。

インターチェンジを降りると大きな看板が出ています。

ここから10kmほど道なりに進みます。

のどかな風景を眺めながら進んで行くと、目印の看板が見えてきました。

右折する場所に大きな看板がありました。

ここからは少し道が細くなりますが、そのまま進めばキャンプ場に到着です。

オシャレな看板が見えたら到着!

左側が駐車場になってます。

「一向平キャンプ場」の施設

駐車場の向いに管理棟があります。

こちらでチェックインを済ませます。

管理棟内にシャワールームもあります。

シャワールームは4つあり、うち一つが身障者用です。

コイン式ではなく、スタッフの方に声をかけて200円払うと使えるシステムです。

時間制限はないようですが、『目安は5分程度』でお願いしていますとの事。

管理棟の両サイドにお手洗いが2か所。

男女分かれていて、トイレ内は広々です!

管理棟の奥に炊事棟があり、施設利用者は無料で使用する事ができます。

かまどもあるので、ご飯を炊いたりもできそうですね。

水道も広く、上に台があるので、洗ったものを置けるようになっています。

水道の数も多いので、混雑している時にも心配ないかと思います。

こちらの水道水は、大山の地下水をくみ上げていて飲水許可も取得済!

暑い時期は、たくさん水分も必要なので美味しいお水が飲めるのはありがたいです。

ゴミの引き取りも料金内に含まれているため、ゴミステーションを利用する事ができます!

チェックイン時に、大きいゴミ袋を一ついただきました。

扉を開けるのに少しコツがいりました。

中は、可燃ごみ、ビン缶と分けるようになっています。

容器にそれぞれ、シールが貼ってあるので分かりやすくなっています。

手ぶらキャンプの雰囲気

今回は体験モニターとしての参加だったため、平日に貸し切り状態での利用でした!

テントを見てテンションをあげる子どもたち!

到着時にはすでに、すべての機材が設置済み!

荷物を運ぶだけで、あとは自分たちだけの時間です。

テントの前にはタープが張ってあり、テーブルや椅子、調理道具、クーラーボックスが設置してありました。

テントは二部屋に分かれる仕様になっています。

手前のスペースにも椅子などを入れることが可能なので、急な雨や寒い日も安心。

奥にはマットレスと寝袋が置いてあり、くつろぎスペースになっています。

続いて、調理器具などのご紹介です。

SOTOのガスバーナーが可愛くて、今回こちらを使う事が一番の楽しみでした!

まな板、包丁、缶切り、おたま、お鍋3つ、ザル、フライパン、やかん・・・。

これだけあれば何でも出来ちゃいますね!

どれも、きれいに手入れされていて清潔感があり安心して使用できました。

Colemanのコップ、お皿、深めの小鉢、フォーク、ナイフ、スプーン、お箸はすべて4つずつ。

ホーロー製で軽くて使いやすかったですよ。

空いた時間にハイキングはいかが?

手ぶらキャンプは、到着してすぐ調理等ができるようになっている為、自由時間がたっぷりあります。

チェックインも13時からOKなので、ゆっくり過ごすことができます。

近くには、日本の滝100選にも選ばれた『大山滝』もあるので、夕食までの空き時間にハイキングもオススメです。

大山滝までは片道1時間ほどかかる為、今回は手前にある『つり橋』まで行ってきました。

所々、階段が急だったり歩きにくい箇所はありますが、きれいに整備されている為楽しんで歩くことができました。

大きなつり橋の上はドキドキ!

爽やかな風も吹いて気持ちよかったです。

じんわり汗もかいて、夕食前に良い運動になりました。

本格キャンプ用品でご飯を作ろう!

ハイキングの後は汗を流して、少し休憩。

読書をしたり、お酒を飲んだりそれぞれの時間を過ごしました。

ガスバーナーがあるので、夕食作りもゆっくりスタート。

自宅で野菜のカットやお米をといでおきました。

レンタル品のお鍋でご飯を炊いてみました。

お鍋には、目盛りもついているので水加減も炊飯器と同じようにできます。

チキンをソテーして、一緒に炊き込みます。

ご飯が炊けるまでの間に、隣でカレー作り。

サバ缶と自宅でカットしてきた野菜を使って時短!

30分ほどでご飯が炊きあがりました!

おこげもしっかりでき、良い香り~♬

出来上がる頃には、周りは薄暗くなってきて良いムードです。

暗くなっても、ランタンがあるので安心です!

夜は、焚火と星空を楽しもう!

夜になり、気温もぐっと下がってきたので焚火タイム。

少々肌寒くなってきたので、焚火の温かさが心地よかったです。

自然の中で本を読んだり、ゆったりした時間を過ごしました。

上を見上げると、満天の星と天の川が見えました!

さすが星取県です!

時計を見ると21時。

いつもより時間がたつのがゆっくりに感じました。

たまには早寝もいいかも?と22時には就寝しました。

朝ごはんも楽々

テントの中に朝日が入り込み自然と目が覚めました。

初めての寝袋でしたが、思っていたよりぐっすり寝ることができました。

寝ころんだまま上を見ると、青い空と木々が見えて朝から気持ちいい。

ガスバーナーがあるので、朝ごはんの準備も楽々です。

昨晩の残りのカレーとご飯を使って、ドライカレー風にリメイクです。

自然の中で食べるご飯は何でもおいしく感じるから不思議ですね♪

この後の片付けも、食器を洗うだけでテントの撤収はスタッフの方におまかせ!

持ってきた荷物を片付け、ゴミを出すだけなので食後もゆっくりする事ができました。

おわりに

「一向平キャンプ場」の『手ぶらキャンプ』のご紹介はいかがだったでしょうか?

今回は体験モニターでの参加だったこともあり、家族だけの時間を満喫させていただきました。

使わせていただいた機材は、どれもメーカー品で高級感もあり、使い勝手はバツグンです。

調理や食器の片付け以外はほぼお任せなので、自分たちの時間もたっぷり!

県内の施設なので、移動距離も少なく贅沢な一日となりました。

キャンプは興味あるけど、テントって寝れるの?

キャンプ用品ってどんな感じ?

なんて疑問も体験してみたら一歩踏み出すきっかけになりそうですね!

貴重な体験をさせて下さった「一向平キャンプ場」の皆様ありがとうございました♪

一向平キャンプ場の詳細はこちらから

※本記事の情報は2020年8月18日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
※写真の無断掲載・使用を禁止します。

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この記事を書いた人

鳥取の美味しい物、地酒、自然スポットなど、大好きな鳥取のええとこを皆さまに発信したいです( ・ㅂ・)و

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