2024年鳥取の新店舗まとめ

[Heure du gateau(ウールドゥガトー)]シンプルながら味わい深いタルトが自慢のお店|倉吉市

倉吉市にある、タルトと焼き菓子のお店「Heure du gateau(ウールドゥガトー)」

ひっそりと構える店舗とちょっぴりシャイな店員さん。

もうすぐ10周年になるお店は、地元の方に愛される宝物のような場所です。

目次

「ウールドゥガトー」の場所

▼場所はここ

〒682-0802 鳥取県倉吉市東巌城町40

国道179号線エディオンのある交差点を中に入った住宅地の一角にお店があります。

目印は鳥取県立倉吉東高校。

高校の真向かいに店舗があります。

駐車場は、店舗前に2~3台停めれそうです。

「ウールドゥガトー」の雰囲気

初めて行く方は見逃してしまいそうな、シンプルな外観と控えめな看板。

お店の名前「ウールドゥガトー」は、おやつの時間という意味だそうです。

お店の中に入ると、焼き菓子のあま~い香りが鼻をくすぐります。

入店してすぐにショーケースがありました。

本日のタルト

「ウールドゥガトー」はタルトと焼き菓子のお店なので、ショーケースの中は季節の果物などを使用したタルトがならんでいます。

この日はいよかんのタルトと、いちじくとくるみタルトの2種類でした。

焼き菓子

焼き菓子も販売しておられますが、取材当日は品切れ中でした。

通常は焼き菓子の定番、クッキーやフィナンシェなどがあるようです。

購入したタルト

取材時に販売されていた2種類を一つずつ購入しました。

箱を開けると、たまらなく良い香りがします!

いよかんのタルトは、ツヤツヤのいよかんが宝石のよう。

ショートケーキのような華やかさはないものの、存在感があります。

ぷっくりと厚みのある果肉がジューシーです。

タルト生地にしっかりと味があり、いよかんの控えめな甘さと酸味が口の中でうまく調和されます。

タルト生地はサクサクとした食感、いよかんの生地はしっとりしていました。

もう一つは、いちじくとくるみのタルトです。

コーヒーをおともに、自宅でゆっくりカフェ気分。

断面を見ると、くるみがたっぷりと詰まっているのが分かります。

ドライいちじくは、しっかりと洋酒に漬け込んであり大人向けの香りがふわり。

いよかんのタルトはしっとりと口当たり滑らかでしたが、こちらのタルトはホロホロザクザクといった食感。

くるみはしっかりとローストしてあり、香ばしさが口いっぱいに広がります。

食べはじめた時は、「これいくらでも食べれそう!」と思いましたが、ひとくちひとくちを味わいながら楽しんでいると、どっしりとお腹にたまる感覚がありました。

取材時に「こだわっている事はありますか?」と伺った所、「とにかく丁寧に作る事です。」とおっしゃっていました。

その言葉通り、素材ひとつひとつにしっかりと手間がかけてあるのを感じられました。

そして、その素材たちがうまく調和するように焼きあがったタルトは、満足感がありました。

おわりに

「ウールドゥガトー」のご紹介はいかがだったでしょうか?

派手さはないものの、しっかりした食べ応えのあるタルトはゆっくり口の中で味わうと幸せな気持ちになります。

ブログでひっそりと、商品の紹介をされてますので気になる方はチェックしてみてくださいね!

甘いものをあまり食べない筆者の相方も、「ウールドゥガトー」のタルトはペロリと食べてしまいます。

しっかり甘さはあるものの、しつこくないので甘い物が苦手な方にもオススメです。

製造から接客までお一人でこなされている為、午前中に売り切れてしまう事もあります。

確実に食べたい!って方は予約必須です!

※本記事の情報は2022年2月8日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせくだ

 

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この記事を書いた人

鳥取の美味しい物、地酒、自然スポットなど、大好きな鳥取のええとこを皆さまに発信したいです( ・ㅂ・)و

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