2024年鳥取の新店舗まとめ

【白狼堂】 10月20日オープン!三朝産大豆を使った焼き菓子のお店が三徳山に! -三朝町

三朝町にある『日本一危険な国宝』三徳山に、新しい焼き菓子のお店がオープンしたとの事で早速取材に。

三徳山のお店らしい、ユーモアあふれる商品名にも注目です!

目次

「白狼堂」の場所

〒682-0132 鳥取県東伯郡三朝町三徳989-3

以前、三徳茶屋のあった跡地にお店が出来てました。

大きな通りに面しているので、すぐお店を見つける事が出来ました。

近くには三徳山へ登山する方が利用する、観光駐車場もあるので安心です。

「白狼堂」の雰囲気

取材した日はまだオープンして数日だった為、入り口には沢山のお祝いが飾られていました。

コンパクトな店内は、木を基調とした温かみのある空間。

木材は鳥取県智頭町の杉を使っているそうです。

新しいお店は木の香りもフンワリ。

入口を入って右手には焼き菓子コーナー。

商品はこれから随時更新していくそうです。

「白狼堂」の商品

個包装のクッキーが数種類。

お米の粒が入ったクッキーとは珍しいですね。

三徳山投入堂をもじった『なげいれどーなつ』は、神倉大豆と県産の米粉使用。

三朝神倉大豆を使用したフィナンシェもありました。

「白狼堂」のメイン商品『神住寺(カステラ)』

オープン当日は、閉店時間前に売り切れていたのでショーケースに並んでいてホッとしました!!

もっちりタイプとしっとりタイプ。

サイズが大・小と2種類の計4種類のラインナップ。

ショーケースには、『神住寺』を使用した商品が2種類。

季節のフルーツを挟んだ、神住寺サンド。

取材時はマスカットでした♪

プリンの上に半熟の『神住寺』を乗せて焼き上げた、半熟プリン。

三朝の神倉大豆を使用した、かんのくらシューとどれも美味しそう。

商品の紹介を見て、あれ??と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そう、以前とっとりずむでもご紹介した『寺カフェ りんつ』のオーナーさんの新しいお店なんです。

寺カフェもそうでしたが三徳山らしい、ネーミングセンスが抜群ですね。

実際にいただいた商品

お店イチオシの『神住寺』と『かんのくらシュー』を購入しました。

オープン記念品に神住寺のラスクもいただきました。

カステラのラスクは初めて食べましたが、これも美味しかったです。

シンプルな素材で出来ているからこそ、誤魔化しがきかない焼き菓子。

日持ちは常温で購入日から10日程度です。

フワフワなのに、弾力のあるカステラでカットするのに苦戦しました。

包丁を入れても、弾力があり跳ね返るんです!!

たかおイチオシポイントは、底に敷かれた粒の砂糖!!

最近のカステラには少ない、このシャリっとした食感が大好きなんです。

生地は、卵の香りがふわっと広がるリッチなお味。

底の方のしっとりしたジューシーさは、蜂蜜かな?と思わせる優しいお味でした。

シュークリームは、上をカットしてクリームを詰めているようで側面からカスタードがチラリ。

みんな大好き断面図をどうぞ!!

このたっぷりのカスタードたまりませんね。

三朝産神倉大豆のおからを上のクッキーシューに練り込んであるそうで、甘みたっぷりのサクサク食感。

クリームは同じく神倉大豆の豆乳使用で、こちらは甘さ控えめ。

そして、シュー生地とクリームの間はもっちり。

食べる部分と口に入れるバランスでお味が変わる楽しいシュークリームでした。

おわりに

三徳山の麓に新規オープンした「白狼堂」のご紹介はいかがだったでしょうか?

通常の大豆よりイソフラボンを豊富に含んだ、神倉大豆を使用したスイーツはどれも魅力的でした。

当面の間、寺カフェはお休みして白狼堂を営業されるそうです。

子育てをしながらお店をオープンし、ステキな笑顔で出迎えて下さったオーナー様。

商品の情報はFacebookページ白狼堂又は寺カフェりんつで更新されてますので、気になる方はチェックしてくださいね。

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この記事を書いた人

鳥取の美味しい物、地酒、自然スポットなど、大好きな鳥取のええとこを皆さまに発信したいです( ・ㅂ・)و

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