2024年鳥取の新店舗まとめ

【体験レポート】新型コロナワクチン接種(1回目)に行ってきました!

鳥取県では、新型コロナワクチン接種を円滑に進められるように準備が進んでいます。

医療機関や各市町村、県の特設会場などで接種できますが、今回は県庁職域接種会場(鳥取市)でワクチン接種を受けてきました。

ワクチン1回目の接種。初の集団接種でしたが、丁寧なサポートで不安なく終えることができました。

接種会場の様子がわからなくて不安」「いずれ受けたいけど様子をみている」「副反応が気になる」などという方に向けて、会場の様子や接種後の経過を紹介していきます。

※会場によっては接種手順が異なる場合があります。

目次

集団接種の体験レポート

鳥取県庁職域接種会場でワクチン接種の予約をしました

こちらの会場では、武田/モデルナ社製ワクチンを接種できます。

①受付

当日の受付では以下が必要となります。

本人確認書類 (運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード等)
記入済みの予診票 (市町村から送付された予診票)
接種券 (市町村から送付された封筒ごと、一式をお持ちください。)
・お薬手帳 (服薬中で、お持ちの方のみ) その他、各設置主体から指示のあったもの
・その他、会場運営者から指示のあったもの

※これらがない場合は接種できません

また、注射をスムーズに打てるように腕を出しやすい服装で行きましょう。

接種対象は、新型コロナワクチン未接種の12歳以上の方となります。15歳以下の方は保護者同伴が必要となるので、ご注意ください。

受付前の消毒や検温を忘れずに!

②予診票確認

予診票に記載漏れやミスがないか確認していただきました。

「こちらでお願いします」など、丁寧な声かけもあったので、迷うことなく進めることができました。

③ワクチン接種

医師の問診が終わると、肩に近い場所にワクチンを接種します。

注射の針は思っていたよりも細くて、特に注入時の痛みをほとんど感じませんでしたね。

他の会場で接種した友人にも聞いてみましたが「ちょっと痛いだけだった」「痛みが少なくて拍子抜けした」などといった感想が多かったです。

※痛みの感じ方には個人差があります。

④予診票提出

予診票を提出すると、経過観察のため「○時〇〇分まで」会場で待機するように言われました。

⑤経過観察

アナフィラキシーが起きる万が一のリスクに備えて、接種後15分待機。(30分の待機時間を指示される人もいます)

感染予防のため私語は控えるようにしましょう。

僕も合わせて、他の人も気分を害する人はいなくて、問題なく15分経過しました。

⑥接種済証交付

最後に接種済証が交付されて終了となります。

こちらが2回目の接種にも必要となりますので、大事に保管しておきましょう。

ちなみに今回の会場では、1回目接種日のみを予約するシステムでした。モデルナ社製ワクチンの場合、2回目の接種日時は約4週間後の指定日時となりますので、予約の際はご注意ください(時間は1回目と同時刻)。

詳細・予約:鳥取県庁職域接種の一般開放の予約受付開始|鳥取県庁

新型コロナワクチンの痛みは?

接種後1日目

接種部位に腫れや赤みなど、特に見た目に変化はありませんでしたが、動かすと痛いです。

ご飯を食べたり、本を読んだり、パソコンを使ったりなど、日常生活に支障はほとんどなかったですが、ズキズキと痛むので、激しい運動などは控えた方が良いと思います。

接種後2日目

1日目よりは痛みが少なくなりました。

服を着るときや、腕をあげるときなど、接種部位が服で擦れるときなどに痛みを感じましたね。

接種後3日目

痛みが完全になくなりました。

接種した友人に聞いてみると「4日目に痛みがなくなった」「5日目でも少し違和感があった」などの感想があったため、こちらも個人差がありそうです。

1回目の接種を終えた感想

特に熱が出るなど体調不良にはならず、腕の痛みだけだったので、問題なく仕事することができました。

2回目の接種で熱が出る方が多いようなので、しっかりと休みをとった上で、当日受けようと思います。

接種当日や翌日に、激しい運動やお酒を飲むことで、体調が悪くなる恐れがあるので、絶対にしないようにしてくださいね。

鳥取県庁ほか職域接種の一般開放の予約受付中

2021年8月26日から鳥取県庁職域接種は余剰分ワクチン(武田/モデルナ社製ワクチン)を活用し、東部(鳥取市)・中部(倉吉市)・西部会場(米子市)で、一般の方々に向けた接種予約を受け付けています。 市外の方の予約も可能です。 また、妊婦の方の優先枠も設定 されています。

会場や接種開始日、予約方法などは以下のリンクからご確認ください。

詳細・予約:鳥取県庁職域接種の一般開放の予約受付開始|鳥取県庁

医療機関での個別接種のほか、市町村が設置する特設会場での接種が可能です。会場は「 ワクチンナビ 」をご覧ください。(ファイザー社製のワクチンを使用します)

鳥取県庁のほかにも、県内の様々な団体が一般県民の方のワクチン接種を受け付けています 。 接種できる機会が増えていますので、「どうせ予約とれない」と思わず、一度チェックしてみてください。申込可能な会場については、下記のページをご覧ください。(モデルナ社製ワクチンのワクチンを使用します )
「一般県民の方が申込可能な会場」 職域接種の一般開放

2021年8月26日に、モデルナ社製新型コロナワクチンの特定のロットに異物の混入が確認されましたが、鳥取県庁職域接種の一般開放においては、対象ロットを使用しませんので、ご安心ください。

最新の情報は、鳥取県公式HP「とりネット」に掲載されます。インターネット(SNS)上の情報だけでなく、信頼できる機関のサイトから情報収集しましょう。

 

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この記事を書いた人

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