2024年鳥取の新店舗まとめ

【プレゼン内容&レポ】七人の侍2017に登壇してきました!- 倉吉未来中心

2017年2月4日(土)、倉吉未来中心で開催されたイベント「七人の侍2017」に出演してきました。

これから鳥取を面白くするであろう7人を「七人の侍」と称し、各々が自身の取り組み、想いなどを発表。

今回で3回目の開催となります。
まさか自分がメンバーの中に選出されるとは・・・

どのプレゼンも魅力的な内容で、今後の活躍に期待大です!

自分の発表も含め、登壇者の発表内容について紹介していきます。

倉吉未来中心 小ホール

目次

小畑明日香 – エシカルな木の手芸

ハンドメイドで社会問題を解決する」がコンセプトのあすなろ手芸店を開業。鳥取県智頭産の手芸資材を通販、イベント出店などで販売しています。

木製の手芸資材を製造・販売することで森林整備の問題を解決。

国産の木材って結構高いんですよね。だから買えずに、売れずに森林整備が進みません。

ですが、あすなろ手芸店ではお手頃価格で販売しているため、誰でも気軽に購入できて、森林整備の問題も解決。

買い手と作り手が共に得する仕組み。
素晴らしすぎます!

また県内外で木材ワークショップを定期的に実施中。

木材パーツをボンド等で組み合わせて色を塗るシンプルな作業で、お子さんでも簡単に取り組めます。

パーツの種類が多く、自分の好みにあった作品がつくれますよ。

参考:【あすなろ手芸店】モリトツナガルワークショップに行ってきた感想 – 道の駅きなんせ岩美

先月に開催された「鳥取県ビジネスプランコンテスト2016」の女子部門で大賞に選ばれ、注目を集めている起業女子です。今後の動きに目が離せません。

高橋龍太 – 琴浦町地域おこし協力隊

イノシシハンター兼ジビエ料理人として活動中の高橋さん。通称ドラゴン。

毎週土曜日はBook Cafe ホンバコにて「サタデーイノシシBer」を経営。お酒に合うジビエ料理が食べれます。

銃を使用せず罠でイノシシなどを捕らえることで、食として提供する。
有害を有益に変えるとはまさにこのこと。

プレゼンは狩猟の実演で盛り上がっていました笑
ドラゴンさんのユニークな一面が炸裂した場面でしたね。

織田澤博樹 – 先進的な中高一貫教育

36歳という若さで青翔開智中学校・高等学校の副校長。
生徒自ら企業の課題点を指摘し、改善案をプレゼンするという「問題解決型」の実習を展開。

近い将来、職種によってはロボットが人に代わって仕事をするようになります。そんな時代を生き抜くためには「物事の意味を理解して思考し表現する力」が超重要となります。

だからこそ、色んな角度で物事を考え、問題点を見つけ行動していくことが必要。

教育の概念にとらわれない取り組みで、将来の社会で活躍できる生徒を育てています。
観客を惹きつけるようなプレゼンで、ひときわ目立ってましたね。

つのだあゆみ – コーチ/畑のアイドル

大山町出身でコーチング兼畑のアイドルとして活動しているつのださん。

コーチングでは、女性をターゲットに「本来の笑顔で自分らしく生きる未来へ向かって歩んでいくサポート」を実施中。

畑のアイドルもんぺ屋では、代表曲「すっぽんぽん」などを中心に笑顔を届けています。

プレゼンでは実際に歌っていました!
癒しの声は「エンジェルボイス」と一部の方に呼ばれています。

自身のブログにて、スライド発表のスライド&レポを公開中。

参考:《スライド全公開》7人の侍プレゼン内容&レポ

ちなみにとっとりずむメンバーの1人でもあります。

古海修祐 – 道の駅「奥大山」運営

野球が好きすぎる道の駅「奥大山」の副駅長。終始、野球に例えて「トットリをオモシロくするには、、」というテーマでプレゼンをしていました。

来た球(チャンス)は打つ
見逃してもいいのは2回まで。3回目で確実に打つ

鳥取県は沢山いいたまを投げているのに、それを打たない傾向が多いです。確かにアイディアを提案するだけで実行しない例はよくあります。

失敗を恐れて見逃してばっかりでは、なにも始まらない。
まずは「来た球を打ってみること!」が大事なんですね。

ちなみに古海さんは道の駅の運営のほか、奥大山の特産品、ブルーベリーを使用した商品開発にも取り組んでいます。

野口明生 – 元ゲストハウス運営

岡山のゲストハウス「とりいくぐる」の元オーナー。鳥取県三朝町出身で、鳥取発のゲストハウスたみの開業にも関わっていました。

参考:【旅の思い出は記憶に刻め!】ゲストハウスたみに1泊してきた感想

ゲストハウス運営を通じて「人の集まる場づくり」についてプレゼン。

野口さんは、岡山の商店街の空き家をおしゃれにリノベーションすることで、ゲストハウスという人の集まる場を創りました。

何をするにしても結局は人。面白い人がいればそこにまた人が集まる。
そこからアイディアが広がり、事業が生まれる。

気さくな性格の野口さんだからこそ、ゲストハウス運営ができたんだなぁと感じました。

地域で「何をするか」って重要ですが、「誰がするか」っていうのも大事なんですね。
自分も周囲の人を巻き込んでいけるように取り組んでいきたいです。

ちなみにここ1〜2年で鳥取にもゲストハウスが急増しています。

参考:鳥取のゲストハウス一覧【2017年1月 更新】

酒本勇太 – 地域ブロガー

とっとりずむ運営者の酒本勇太。通称さっけー。

はい、どーも僕です。

鳥取の地域ブログを1年運営してみて」というテーマで、ブログ内容、開設した経緯、今後についてなどを発表。

プレゼンするなんて何年ぶりでしょうか・・・

普段、人前で話す機会がないので良い経験になりました。

ネットだけではなく、リアルの場でも自分のしていることを伝えるって大切ですね。

とっとりずむの取り組みについては以下のページで詳しく書いています。

参考:とっとりずむとは?

鳥取の侍は他にもいるハズ!

今回、選ばれなかった方の以外にも「鳥取を面白くしていきそうな侍」はまだまだいると思います。

そう、知らないだけで・・・

知らないこと」は、「存在しない」と同じこと。

だからこそ、とっとりずむで多くの人に知ってもらうべく発信していきたいです!

これから起業したい!」、「新しいことにチャレンジしたい!」など考えている方に、情報発信という分野でサポートできればと思います。

とっとりずむで自分の取り組みを紹介したい!」という方はお問合せまで、気軽にご連絡お願いします。

さいごに

今回の登壇者は同世代の方が多く、明確なビジョンをもって進んでいる姿をみて「自分も頑張らねば!」とモチベーションがあがりました。

人前で話す機会が得られた以外にも、熱い想いをもった方々と繋がりを得られて良かったです。

次に侍に選ばれるのは、あなたかもしれませんよ!!

以上です。

当日の運営・準備をして頂いた「とっとりの元気づくりプロジェクト中部チーム」の皆様、本当にありがとうございました。

第4回も開催されることを期待しています!

 

写真提供:今村

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この記事を書いた人

とっとりずむ編集長。1990年生まれ。鳥取の新店舗やカフェを巡るのが大好き。鳥取暮らしが楽しくなる情報を発信します!

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