2024年鳥取の新店舗まとめ

【ひなビタ♪】復興応援イベント「くらよしありがとう祭♪」に行ってきた感想。- 倉吉市

3月12日(日)に倉吉市白壁土蔵群にて開催された復興応援イベント「くらよしありがとう祭♪」に行ってきました。

ちくわメニューのスタンプラリーや、ひなビタ♪のステージイベントで盛り上がりましたね。

前日に開催された「くらよし復活祭!」を合わせると合計の来場者数はなんと8700人。

そして、ひなビタ♪ファンの方は3000人。

若い力で街が活気付いていました!

当日の様子について振り返ってみようと思います。

目次

くらよしありがとう祭♪について

2016年10月21日に発生した鳥取県中部地震で大きな被害を受けた倉吉を応援するためのイベント。

参考:鳥取県中部で震度6弱の地震発生。各市町村の震度、被害状況、今後の余震について

3月11日(土)、12日(日)の2日間にそれぞれ、「くらよし復活祭!」「くらよしありがとう祭♪」と名付けられ開催。

ひなビタ♪などと連携して全国に倉吉復活をアピールしました。

僕が参加したのは12日のみ。ひなビタ♪のステージイベントがメインでした。

参加には事前の整理券が必要で、当初は700枚準備していたところ一瞬で売り切れたとのこと。

いや〜、なんとかゲットできて良かった!

ひなビタ♪の集客力ハンパない!!!

ひなビタ♪を知らない方はこちらで詳しく説明してます。

参考:【観光情報も満載!】鳥取県民手帳とひなビタ♪がコラボした 「くらみん手帳」を買ってみた

スタンプラリーで街歩き

昼からのステージイベントの他に、ちくわメニューのお店を巡るスタンプラリーと、街中を巡るスタンプラリーがありました。


実はひなビタ♪の作中にちくわパフェという料理が登場し、ファンたちに根強い人気があります。そんな経緯を踏まえた上でのちくわメニューのスタンプラリーを実施。

参考:[ティーラウンジ・ダイアナ]ひなビタ♪で話題のちくわパフェを食べてきました。

参加店舗は全部24店舗。この日のためだけにちくわメニューを考案したお店も多いです。

地域の人の協力のもと、成り立っているイベントですね。


スタンプを3店舗集めて、抽選券や商品がゲット!!!


白壁土蔵群には何度かプライベートで行ったことがありますが、スタンプラリーをきっかけに初めて行った場所もありました。


こんなお店もあったんだ〜!!」と、スタンプラリーのおかげで知らなかった白壁土蔵群の魅力に出会えたと思います。

お目当てだった、ひなビタ♪ラッピングバスもみれました!!

実は、倉吉市内の一部のバスはひなビタ♪のラッピングバスで運行しています。

ちらっと見ることはありましたが、ここまで近くで見れてたのは初めてでしたね〜。

ひなビタ♪声優陣などによるステージイベント

ステージイベントは、ひなビタ♪の生みの親でもあるTOMOSUKE氏、声優陣によるトークショーから始まりました。

残念ながら写真撮影は禁止・・・

トークショーは「声優陣に対しての質問」、「倉吉の観光スポットについて」、「今後の倉吉には何が必要なのか?」などの内容でした。

倉吉にライブハウスを作ろう!」という提案で盛り上がっていましたね。意外と倉吉ってライブハウスがないんですよね〜。

ひなビタ♪がより地域に根付いたのもにするために必要だと思うので、今後に期待したいです!!

ちなみに今回のちくわメニューの投票発表もありましたよ。

1位はまごころの「ちくわコロッケ

食べたいと思っていて、お店に行ったんですけど、ちょうど売り切れで食べれませんでした。期間限定のメニューですが、1位になったので3月末までは提供するそうです。

声優陣のサイン入りのグッツが当たる抽選会は見事ハズレました笑

他にも声優陣によるライブや、フィナーレでは倉野川音頭を声優陣、お客さんを含め、全員で踊りました。

とても熱気に溢れていましたね!

感想

ひなビタ♪きっかけに、ここまで多くの人が来るなんて正直思っていませんでした。2日で8700人も集まるイベントって鳥取にはなかなかありません。

リピーターの方がとても多く、地域の方と楽しそうに話している姿をよく見かけたのが印象的でした。

このような地域の方とファンの結びつきが、今回のイベントの集客にも繋がったのではないでしょうか。

もちろん、「倉吉をなんとかしたい!」という地域の方の想いもあったと思います。震災後、ほとんどのお店が平常営業していますが、未だにブルーシートを被った家を見かけました。

実際に倉吉に来てもらって観光を満喫することが1番の支援になると思います。だからこそ、当ブログでは倉吉の情報発信を充実させていければと考えています!

とりあえずは、今後の倉吉とひなビタ♪のコラボ企画、イベントなどの動きに目が離せませんね。

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この記事を書いた人

とっとりずむ編集長。1990年生まれ。鳥取の新店舗やカフェを巡るのが大好き。鳥取暮らしが楽しくなる情報を発信します!

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